和田中学校よ、永遠に。この秋一番の一生の思い出。

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2016年11月02日 15:14


お祝いも、実りも、別れもある秋。
はじまりあれば、おわりある。
この世界の秋晴の空気をしっかり吸い込みながら
栄光に包まれたメモリアル。




長和町立和田中学校・閉校記念式典。
10月1日(土)、立派に行われました。



ひとつの閉幕は、あたらしい歴史の幕開け。
私は記念ゲスト演奏という大切なお役目を頂きました。
寂しいけれど、和田中学校の70年の歴史にしっかりと、感謝とお別れをみんなで伝えられるように。



和田中在校生、ご両親、先生方、卒業生、地域の皆さん、そして70年の歴史を刻んだ学び舎…。
みんなの想いが交錯し、ひとつとなった素晴らしい閉校式典。生徒会長の挨拶も素晴らしかった!




和田中OG&OBバンドの演奏、かっこよかった。
在校生の和田中での思い出の発表。染みました。




大切な瞬間を分かち合えたこと、いっしょに歌で想いを響かせあえたこと、あのひとときを、一生忘れません。
歌冥利につきます。
心に残るとはこうゆうことだと、体感させていただきました。今も、心の中でこの場所にいた全員の気持ちが響きわたっています。



和田中学校。
たくさんの方の、たくさんの思い出と共に。
今まで本当にありがとう。

この学舎とそれとともに生まれた記憶はみんなの心の中に残りつづけて行くでしょう。
音楽に携わってきてよかった、とつくづく思います。
この日、この時に、この場所にいられたことに感謝!

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