縄文の声を聴き、撮す、現代のアーティスト。

葦木啓夏(Hiroka Ashiki)

2014年04月10日 23:57




妖しさと美しさが共存した不思議な世界。縄文。
ムラの豊を祈ったあのマツリが行われた日から3,000年以上の時を、土の中で眠り続け、そして現代に再び目覚めた土器が語る、むかしむかしの物語。。



ウヅが、母体が、女神が、無言で伝えるその言葉を、写真を通して写し込む滋澤雅人さん。


今度、4月19日(土)に伊那市創造館で語り×コンサートでご一緒させてもらいます。
いつも和装で、大変朗らかな方ですが、縄文についてお話し出すと、おだやかな口調のなかに燃えさかるような情熱を感じます!滋澤さんの口から語られる「縄文」は、何千年前のアーティストが残した作品と真剣に向き合って、声を聞いて、感じた、現代に生きるアーティストの言葉なので、いろんな枠組みや縛りを解きほぐして、新しい視点を与えてくれ、私は毎回、脳に刺激をいただいています。
19日、久々にお会い出来るのが楽しみです!


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