2014年04月29日

咲くやこの花。

今日は4月最後の新月です。
信州にも遅くやってきた春。
3日前に満開だった桜は、もう散り始めました。
季節がめぐるのは早いものです。


  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:09Comments(0)ふと思うこと

2014年04月28日

東京・赤坂ライブ。


いよいよ近づいてきました。
4月30日(水)。
阿木燿子さん・宇崎竜童さんご夫妻がプロデュースされているノーヴェンバーイレブンスという東京・赤坂のライブビストロで唄わせてもらいます。



とても素敵なスペースです!
心地良い空気、おいしいお食事、お酒といっしょにライブをじっくり楽しんでいただければうれしいです。



■詳細はこちら
http://www.misakix.jp/e1458723.html  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 22:49Comments(3)お知らせ

2014年04月27日

春の刺激。


今回の東京滞在、久しくしていた方にお会いできました。



日本バーベキュー協会の下城民夫さん、操本都さん。(写真とってくれて映ってないですがとても可愛い方です♪)二晩も、飲みに連れて行ってもらってしまいました。
積もる話も山となり、バーベキューの世界大会を視察するためにアメリカ・メキシコへ行った時のお話や、日本でのバーベキューの展開、南青山の新しい事務所も拝見。いっぱい刺激もらいました。知らない世界が途方も無く広がってるなーーー!



お土産にいただいたBBQラブ・BBQたれ。これを使って春のBBQを、信州の桜が散らないうちに楽しみたいなと計画中。

家の前の桜。出発前は三部咲きくらいだったのに、東京から帰って来たら一気に花開いていました。





ほんっと、春ですね。



新芽がでたり。



遺跡も気持ちいい。



せっかく生まれて来たのだから、ちゃんと花咲かせたいなーーー!春の刺激、いただきました。

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:02Comments(0)報告記ふと思うこと

2014年04月26日

東京品川ロータリークラブのみなさまと一緒に。




お庭の美しさで有名な、ザ・プリンスさくらタワー東京。さくらは葉桜となっていましたが、新緑が目にまぶしかったです。4月24日は、ここで行われた東京品川ロータリークラブの定例会で唄わせてもらいました。



ランチタイムに毎週(!)行うそうなのですが、おいしいランチを頂きながら、いつもの仲間と集い学びあうひとときというのは、忙しい経営者のみなさまにとって、ほっとする時間になるのかもしれないなと感じました。



食後、4曲ほどライブさせていただきました。
品川ロータリーさんとのご縁をつくっていただいた土屋さん、お会いできたみなさまに感謝です。ありがとうございました!
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:04Comments(0)報告記

2014年04月25日

萌えいずる春のトーク&ライブ、ご報告。


報告が遅くなりましたが、4月23日は東京・梅丘のハーブセラピストのいる薬草カフェ「Take Five」で、作家の谷よっくるさんと一緒に【萌えいずる春のトーク&ライブ ~ 葦木美咲・千年の森ライブ& 谷よっくるお話会】でした。



梅丘はゆっくりした空気が流れるいい町。ハナミズキがたくさん咲いていました。その一角にある薬草カフェ。



ハーブセラピストの若井きみ子さんがブレンドしてくれた疲れがリフレッシュするハーブティー。ほっ……と一息、いい心地になりました♪



前半は、谷よっくるさんのお話会。後半は、ライブという構成で行われました。
谷よっくるさんのお話会では、自然といっしょに生きることをテーマに処女作・スピリチュアルファンタジー小さな妖精サラが生まれた経緯から始まり、いろんなお話を聞かせてくださいました。
その中でも、【日本人は本当に昔から自然の中にある不思議な力を当たり前に感じて暮らしていた】ということの具体的な中身について休憩時間も、終わったあとの交流会も、みんなで大変盛り上がりました。新潟生まれの若井さんはご実家で養蚕をされていて、自分のお家のお蚕さんの見分けがついて、うちの子が一番かわいいと思っていたそうです♪



先月満月に公開となった「青き龍と白き龍の物語」。Kindleをお持ちの方は電子書籍でお読みになれますが、持っていない方はFBページで公開されているのでチェックしてみてください↓。めぐりあい、ひびきあう、龍の伝説の物語。何か発見があるかもしれません。
https://www.facebook.com/aoki.ryu.shiroki.ryu?ref=profile





後半のライブは「萌えいずる春」をテーマに。大地から萌え出てくる植物の気持ちになって唄いました。「御柱」って確かに山出しも里引きも、4月・5月春の季節です。春の芽吹きの力が込められたマツリなんだと、唄いながら改めて思いました。



最後にみんなで記念写真。ご縁あって出会えたみなさま、清瀬さん、恭加さん、佐藤さん、若井さん、そして谷よっくるさん、楽しいひと時ありがとうございました!



ちょっと分かりずらいかもですが、この日、ハーブセラピストの若井さんの服の色と、私のイヤリングが「若草色」で響きあっていました。若井きみ子さんの薬草カフェはこの4月30日をもって閉められるそうなのですが、新しいステージへの出発、心から応援しています!


Photo by Naoki Sato
空気を捉える素敵な写真、感謝です∞  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:03Comments(0)報告記

2014年04月22日

萌えいずる春!



ここ二日雨が続きましたが、私の家のちかくの桜は、まだまだこれから咲くようです。



萌えいづる春の香りでいっぱいですね。
今日、4月22日はアースデイ(地球の日)だったので【〜地球(テラ)〜】の動画をつけておきます。



明日23日(水)13:00〜は、東京・世田谷にある「薬草カフェ」さんで、作家の谷よっくるさんと【萌えいずる春のトーク&ライブ】でご一緒します。



谷よっくるさんは今月の満月にスピリチュアルファンタジー 青き龍と白き龍の伝説をKindle電子書籍で出版されました。このお話の断片も、明日のトークでは聞けるのではないかと私も楽しみです♪平日の昼間となりますが、ご都合つきましたら、お待ちしています。



  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 19:31Comments(0)お知らせ千年の森の物語

2014年04月21日

縄文の夜神楽。豊の宴。


今、伊那市創造館で開催中の、滋澤雅人さんの縄文遺産写真展「縄文の夜神楽 豊の創世(ムスヒ)」。滋澤さんが過去12年の間に撮影してこられた縄文土器・土偶の数々を伊那で撮影された新作と合わせて45点展示されています。



この写真展に合わせて4月19日はギャラリートーク&コンサート「豊の宴」が開催されました。



滋澤さんと、伊那から出土した土器「顔面付釣手形土器」を撮影した作品といっしょに。

滋澤さんのギャラリートーク。宇宙や巨木と土器をビジュアルで照らしあわせながら、大変濃密なひとときでした。「闇」「ネガティブなもの」「森の暗闇」そう言ったものの中からノリを見出す。乗り越えずらいものや危機から、逆にエネルギーを湧き起こしていくチカラを持っていた非常にたくましい人たちが縄文人だったのではないかと。

闇を知って撮影された滋澤さんの写真からは、土器の生々しい姿が映し出されます。それは蛍光灯のペラーっとした表面的な光では絶対でない味。薪能や能面を撮影する世界から掘り下げて縄文に行き着いた滋澤さんの千里眼だからこそ、演出っぽくない、でも妖艶で生々しい土器の表情が撮れるんだなぁと思います。



私はまだまだ、縄文の闇の意識とはほど遠く……これだ!という決定的な「ノリ」というものを見つけられずにいます。思考が浅いのか、聞きかじった知識で知った気になっていたのか……。はずかしい。もっと日本人としての血脈で本能的に唄えるようになりたい。
コキリコ節、伊那盆唄など民謡も交えながら、7曲演奏しました。



ギャラリートークが終わったあとは、写真展会場で立ち話。はるばる新潟から十日町市博物館の方と、ブルガリアの音楽家の方がいらっしゃり、いろいろな情報交換の場となりました。十日町博物館のブログに写真展の紹介もされていました。新潟、懐が深い!

遠方、お近くからお越し下さったみなさま、お世話になった伊那市創造館のみなさま、ありがとうございました。



伊那市創造館で、6月16日まで開催しています。息吹を感じに、ぜひ行ってみて下さい。

  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 06:51Comments(2)報告記祭・祭唄・舞唄

2014年04月18日

ふたつの国宝・女神土偶がある町に

まだ仮面の女神は国宝にはなっていませんよ。
もうすぐ「なる」というところです。



右の奴が仮面の女神です。仮面のような顔、、、ですね。
中は空洞になっているのがレントゲン撮影でわかりました。
この土偶はMEGAMI MUSIC事務所から数100メールという中ツ原遺跡から出土しているのでもはや他人事ではすまないという感じです。

昨年7月に茅野市縄文ふるさと大使の委嘱を受け、



その翌月、はじめてのお役目ということで中ツ原遺跡で〜Chino縄文遺跡コンサート&トーク〜中ッ原遺跡を開催しました。

以下、その報告記
http://misaki.naganoblog.jp/e1327120.html

そのイベントの前に書いた「中ッ原遺跡の魅力に迫る!」という記事
http://misaki.naganoblog.jp/e1320925.html

よかったら読んでみてください。
私が一体、なにを言いたいのかというと、、
中ッ原遺跡や仮面の女神の魅力をみなさんにお伝えしたいわけですm(_)m

そのような意図で仮面の女神についてはまた、ちょくちょくと記事を書きたいと思います。
  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 18:02Comments(0)祭・祭唄・舞唄

2014年04月18日

マツリウタ・八木節!フリーダウンロード。踊り、BGM等でお使い下さい☆


心音-Kokorone-アーカイププロジェクト・マツリウタ部隊、第一弾!



初音ミク・葦木美咲版「八木節」。
視聴およびフリーダウンロード、こちらからできます。
カラオケ版もあります。
http://kokoroneap.naganoblog.jp/e1473767.html

マツリ、踊り、BGMなどで、どんどんお使い下さい☆

  


Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 11:48Comments(0)祭・祭唄・舞唄心音AP

2014年04月18日

心音アーカイブプロジェクト記事、信濃毎日新聞に掲載。


心音-Kokorone-アーカイブプロジェクトの取り組みが、信濃毎日新聞さんに掲載されました。ありがとうございます。



【地域民謡 ロックやジャズで】
茅野市湖東の音楽プロデューサー篠原正司さん(48)らが、地域に伝わる民謡などをロック調やジャズ調に編曲し、インターネット上で無料提供する試みを始めた。提供した曲を地域の催しで使ってもらったり、さらに編曲してもらったりしながら、将来に伝えていく狙いだ。同市のシンガー・ソングライター葦木美咲さん(28)や、松本市のデザイナー伊藤昌輝さん(42)ら県内の約10人が協力。「心音-Kokorone-アーカイブプロジェクト」と銘打ち、今月から本格的に活動している。
第一弾として13日、同プロジェクトのホームページで13曲を公開。民謡「八木節」をよさこいソーラン踊り向けのロック調にした曲などのほか、葦木さんの作品もダウンロードできる。
「伝統音楽を将来に残すには、利用されることが重要。祭りなどの催しでどんどん使ってほしい」と篠原さん。今度も音楽著作権のない民謡や、葦木さんの楽曲などを編曲して公開していく。7月には、戦後に茅野市内の盆踊りや村祭りで踊られた「ダンチョネ節」をジャズ風に編曲して公開する予定という。  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 10:03Comments(0)千年の森の物語心音AP