葦木啓夏Blogー創世記ー

たった一週間前と、いまの心地が
格段に違うことに驚く。

いまなら、明確にわかる。

のろまでも、遅くても
いいじゃないか。

いなかっぺでも
いいじゃないか。

うまくできなくても、
もしくはメチャうまくできても
いいじゃないか。

何かが出来ないと人から愛されない。
何かが出来ないと自分を愛せない。
そんな条件付きの愛なんて、
自分がつくった信じ込み。

限りがある愛と、無限にある愛。
どうせ信じるなら
どちらで生きていきたいのか？

わたしが、ここにいるだけで
喜んでいる人がいる。

それは、親であり家族であり、
たとえ親類に無縁だったとしても
世界でたったひとりの
｢わたし｣がいる。
いつも、そばにいる。

ここに愛と血が通い
信頼しあってこそ、
揺るがない｢わたし｣になれる。

｢わたし｣というオリジナリティに気がつく。

人は、生まれながらにしてオリジナル。

誰かと同じ歌をうたっても、
同じ服を着ても、まったく同じに
なるなんてありえない。

だから、アイデンティティーを
外に探さなくていい。
わたしがわたしを愛し、心底信頼
できれば、おのずと内からやってくる。

人が100人、200人、1000人、10000人
100000人、10000000000人いようとも。

わたしは、たったひとりの
大切なわたしなんだなぁ。

とてもとても欲しかった感覚。

『なにをしないでも、
　無条件に、ただただ愛されたい。』

そんな無判断の豊潤な愛の感覚は、
すでに内側にあったし、
いつも、どんなときも、
すでにそうだったんだなぁ。

わーい＼(^o^)／❤

そうして、多様性を受容できる段階が
開いていくのだね。しみじみ。