2015年08月01日
「氏子の御柱」、着々と制作中!
さあ、諏訪地域の氏子達が熱く燃えたぎる!
7年に1度の諏訪大社・御柱祭が
来年と差し迫ってきました。
長さ17メートル、直径1m重さ10トンにもなる
樅の大木を山から曳きだしてきて、人力で
諏訪大社へと運び、お宮の四隅に建てる!
という勇壮なお祭りです。

諏訪大社・上社 山出し

諏訪大社・下社 山出し
信濃国一之宮でもある諏訪大社は、
諏訪大社上社・前宮/本宮
諏訪大社下社・春宮/秋宮
諏訪湖を挟んで二社ずつ、計四社あります。
そして、そのお宮の四隅に御柱を
建てていくということは。。。
諏訪地域全体で、16本の柱を山から
曳きだしてくることになります。
本当に、諏訪地域に暮らす氏子総動員なんですよ!
会社なんて行ってる場合じゃない!という
ことで「御柱休み」があるくらいです。
びっくりですよね。
ひろーーい敷地に点在している諏訪大社四社を
全部めぐってはじめて「諏訪大社いってきたよ!」
ということになります。
時代背景も幅広く、そして深い。
諏訪にどっぷりはまっちゃう人達の
背景には、そんな世界観があるからでは
ないかなーと自分も含めて思ったりしています。
さて、いままで私は『御柱』という前回2010年の
御柱祭の時につくった唄をうたってきましたが、
上の写真で観て頂いて、分かる人には
お分かりいただけるように、木落しのシーン一つとって
みても上社と下社には「違い」が存在しているのです。

■参考 御柱の雑学集
諏訪地域の中に暮らす
氏子達ならば分かる、上社と下社の
違いにもフォーカスした
『氏子の御柱 〜上社編〜』
『氏子の御柱 〜下社編〜』
新作二曲を収録した
新譜【氏子の御柱】
9月中旬には完成目標にしながら着々と準備中です!

「氏子の御柱〜上社編〜、〜下社編〜」の発案者・作詞者であり、御柱をみんなで意気を合わせ引っ張るための合図として鳴かれる伝統唄・木遣り唄を継承してきた木遣り師でもある、下諏訪町に住む小林茂雄さんといっしょに♪
歌詞が、完全に出来上がりましたよ!
メロディは、茅野市在住の私がつくり、曲の編曲は、岡谷市在住の鮎澤貴秀さん(作曲家・編曲家)です。
というわけで、関係者みんな諏訪の氏子!
諏訪の氏子がつくった、氏子のための、
氏子ソング第二弾となります♪



先日、力強い掛け声を諏訪大社上社の氏子の
「三友会」の皆さんに協力していただき録音しました。
流石の力強さでした!(ありがとうございました)
祭り風情が醸される唄となりますよ!
ご期待下さい☆
7年に1度の諏訪大社・御柱祭が
来年と差し迫ってきました。
長さ17メートル、直径1m重さ10トンにもなる
樅の大木を山から曳きだしてきて、人力で
諏訪大社へと運び、お宮の四隅に建てる!
という勇壮なお祭りです。

諏訪大社・上社 山出し

諏訪大社・下社 山出し
信濃国一之宮でもある諏訪大社は、
諏訪大社上社・前宮/本宮
諏訪大社下社・春宮/秋宮
諏訪湖を挟んで二社ずつ、計四社あります。
そして、そのお宮の四隅に御柱を
建てていくということは。。。
諏訪地域全体で、16本の柱を山から
曳きだしてくることになります。
本当に、諏訪地域に暮らす氏子総動員なんですよ!
会社なんて行ってる場合じゃない!という
ことで「御柱休み」があるくらいです。
びっくりですよね。
ひろーーい敷地に点在している諏訪大社四社を
全部めぐってはじめて「諏訪大社いってきたよ!」
ということになります。
時代背景も幅広く、そして深い。
諏訪にどっぷりはまっちゃう人達の
背景には、そんな世界観があるからでは
ないかなーと自分も含めて思ったりしています。
さて、いままで私は『御柱』という前回2010年の
御柱祭の時につくった唄をうたってきましたが、
上の写真で観て頂いて、分かる人には
お分かりいただけるように、木落しのシーン一つとって
みても上社と下社には「違い」が存在しているのです。

■参考 御柱の雑学集
諏訪地域の中に暮らす
氏子達ならば分かる、上社と下社の
違いにもフォーカスした
『氏子の御柱 〜上社編〜』
『氏子の御柱 〜下社編〜』
新作二曲を収録した
新譜【氏子の御柱】
9月中旬には完成目標にしながら着々と準備中です!

「氏子の御柱〜上社編〜、〜下社編〜」の発案者・作詞者であり、御柱をみんなで意気を合わせ引っ張るための合図として鳴かれる伝統唄・木遣り唄を継承してきた木遣り師でもある、下諏訪町に住む小林茂雄さんといっしょに♪
歌詞が、完全に出来上がりましたよ!
メロディは、茅野市在住の私がつくり、曲の編曲は、岡谷市在住の鮎澤貴秀さん(作曲家・編曲家)です。
というわけで、関係者みんな諏訪の氏子!
諏訪の氏子がつくった、氏子のための、
氏子ソング第二弾となります♪



先日、力強い掛け声を諏訪大社上社の氏子の
「三友会」の皆さんに協力していただき録音しました。
流石の力強さでした!(ありがとうございました)
祭り風情が醸される唄となりますよ!
ご期待下さい☆
Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 15:20│Comments(0)
│祭・祭唄・舞唄