2014年08月29日

日本一平和なマツリ・黒耀石のふるさと祭りのご報告。


黒耀石のふるさとへ、ようこそ!
8月24日(日)。信州・長和町 黒耀石の原産地である鷹山遺跡群 星糞峠黒耀石縄文鉱山(国指定史跡)の森で、今年も【黒耀石のふるさと祭り】が盛大に行われました。第10回目ということで、いつもに増して内容の濃いお祭りでした。


遠く、茨城の美浦村・平陸(おかだいら)貝塚から、海の幸を持って酋長さんと平陸をヨイショする会のみなさんも来て下さいました。ありがとうございます!
左・羽田 長和町長さん。右・平陸貝塚酋長さん。
平陸から持ってきた海の縄文スープをいただいてます。おいしいスープでした♪


さあ、お祭りスタート。開会式です。
この時、少しばかり雨が降ってきて、急遽会場が黒耀石体験ミュージアム屋内となりました。
黒耀石のふるさとの酋長・羽田町長さんがご挨拶!
ハオ〜〜〜!!
それに引き続き、平陸貝塚酋長さんとみなさんがセレモニーをしてくれ、開会式は大変盛り上がりました!



レンゲ畑さんのコカリナ演奏。


レンゲ畑さんが演奏し終わるころには、空がだんだん晴れて、雨が止み、外に繰り出せるようになりました。


大きなてるてる坊主くん、ありがとう。


どこまで飛ばせるかな?エンピ投げ競技!



楽しそうな発掘体験♪


みんな真剣です。火興し体験!



弓矢で的へ!弓矢競技大会。


ペウレウタリの会さんによるアイヌ刺繍。アイヌ文様を刺繍したり、折り紙で切り絵にしたり。



縄文文様の器でいただく野点。和田中生が点ててくれました。美味しかった♪


縄文ペイント♪上手にできたかな?


茨城・陸平からはるばるやってきた手作り品の販売♪


縄文クッキーを担当していた陸平をヨイショする会のお母さんにインタビュー!


黒耀石体験ミュージアムのお母さん方の手作りやきそば〜!


長和町を代表するオヤジバンド「LAB」のみなさんの渋い演奏っ♪



12:30。エンピ投げ、弓矢競技会の優勝者表彰式でした!そして、より縄文人らしかった人に贈られるベストオブ縄文人の表彰も!おめでとうございます。


かわいい女の子と2ショット。れいなちゃん。アイヌ アート プロジェクトのリーダーでありボーカルの結城幸司さんの大ファンなんだそうです♪とても気があって仲良くなりました。うれしかったな♪

さあ、黒耀石の森コンサートがはじまりました!

■首都圏に暮らすアイヌのみなさんで構成された『ペウレウタリの会』のみなさんの踊りと唄。


とってもステキでした!



剣の舞も見せてくださいました。かっこよかった!!

最後は、お客さんも巻き込んで、アイヌの輪踊り。一体感。上空からみたら、花が咲いたりつぼんだりしている風にも見えるんじゃないかなと思いました。

■土の笛・宇々地さんと仲間のみなさんによる演奏。


黒耀石に穴を開けた笛も吹いてくれました。「ピーーーーー!」と高い音。ディジュリデュ、パーカッション、土笛、踊り。独特の世界と空気が広がりました。ありがとうございました。

■地元、和田小学校のみんなの「かえるの唄」「ふるさと」コカリナ演奏。

キレイな音のコカリナ。子どもたちの純粋な美しい音色が森へ響き渡って行きました。

■地元、長門小学校の子どもたちといっしょに平和を祈った唄「祈り鶴」を斉唱。


みんな心込めて唄ってくれました♪いまこの時代だからこそ「平和」について深く考え感じることが大切な気がしています。

■続けて、黒耀石のふるさと親善大使・葦木美咲コンサート。


この日のセットリスト。
1、生きてゆこう
2、御柱
3、安曇野アリガトヨ
4、千年の森の物語

「安曇野アリガトヨ」を唄うときには、安曇野から来てくれた安曇族の『舞流』といっしょに!


大きな旗が、黒耀石のふるさとにハタメキました!

場の空気が一気に変わった気がしましたよ。長和町のみなさんは、「ヨサコイ」にはあまり触れたことがなかったみたいで、大変好評でした。めっちゃ笑顔で踊ってくれた舞流さん。本当にアリガトヨ!!

■クライマックス

お祭りの最後は、長和町和田中学校のみなさんが美しい歌声で「アメイジンググレイス」を唄ってくれ、その後、会場のみなさんといっしょに「ふるさと」唄い、長和のふるさとに思いを寄せ合いました。
例年以上に盛り上がった、本当に関わっている一人一人がチカラを出し合った素晴らしいお祭りだったなと思います。
長和町役場のみなさん、黒耀石体験ミュージアムのみなさん、和田中学校さん、長門小学校さん、和田小学校さん、黒耀石友の会のみなさん、学生のみなさん、陸平をヨイショする会のみなさん、ペウレウタリの会のみなさん、宇々地さんとその関係者のみなさん、LABさん、地域の応援して下さるみなさん、遊びにきてくれたみなさん、関係者のみなさん、本当におつかれさまでした!


陸平酋長さんと長和町・羽田町長さんと、海の女神さま!

縄文ペイントの森田さんと、このお祭り全体の仕掛け人・大竹幸恵さん♪


打ち上げも大変盛り上がりました。
長和町の教育委員会、、高見沢さんが挨拶の中で興味深いことをおっしゃっていました。
【天地人】について・・・

天の要素は大事だけどそれだけではまだまだ・・・地の要素、、いろいろな条件とか環境的な要素、、天と地が揃っただけでもまだまだ、、、最後の【人】が揃わないとなにも動かない。人の輪やつながりがとても大事。天地人の三つの要素が揃ってはじめて物事が動く。

人の輪や和、つながりが本当の意味で有機的に動きはじめたのが今年の黒耀石ふるさとまつりだったような気がします。今までの年に増してこのお祭りの素晴らしさを感じました。心のこもった人の温かみを感じられる手作りの素晴らしさですね。

一年に一度、日本一平和なマツリが黒耀石のふるさとで行われます。
来年もぜひ、遊びにきてください(*^_^*)


____________________


  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:48Comments(0)報告記祭・祭唄・舞唄

2014年08月27日

神舞-KAMUI- えひめYOSAKOI祭りでデビュー!!

行けなくて残念でしたが
8月24日(日)私がボーカルをつとめる、神舞-KAMUI-2014演舞【天地開闢(てんちかいびゃく)】が開闢です!愛媛県大洲市で今年誕生した新しいよさこいチーム『神舞-KAMUI-』が新星の如く愛媛よさこいにデビューしました!!

すごいっ、すごいですっ!
5月にチーム参加者募集でしたから数カ月でこんなことが出来るんですか?不思議ですが、この会場の感動の渦・・・ほんとなんですね。動画を通しても届いてきます。どうぞご覧下さい♪



____________________

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 00:06Comments(0)報告記

2014年08月26日

無限翔風2014【夢源郷】原宿スーパーよさこいへ。

今年は「よさこい」という文化に触れる貴重な機会をたくさんいただいていますが、地元諏訪のよさこいチーム「無限翔風」の新しいチャレンジに共に参加させてもらい、深い感謝が湧いています。

無限翔風オフィシャルHP  http://www.mugenshofu.com/

普段、東京への移動は車が多いのですが、今回はバスで移動。日帰りの行程でしたがスーパーよさこいを堪能させていただきました。



会場は明治神宮とその周辺、代々木公園。
というわけで、到着後
明治神宮参拝からスタートです!




よさこい発祥の高知(土佐藩)は、明治維新の発動に大きく関係していたので、高知と原宿(明治神宮)の縁はなかなか面白いです。
高知大神宮、そして明治神宮と「よさこいマツリ」の中心には【神社】があり【商店街】がある!
スーパーよさこいも原宿商店街が中心になって盛り上げているお祭で神社+商店街(商業や観光業)という雛形が「よさこいマツリ」の底流にあります。
※仮に「よさこいマツリの法則」と呼ぶことにします(笑)。



明治神宮内にこのようなフラッグ装飾が。



おっと!ヒナタくんじゃないですか!
東京に出て活動している聞いていましたが・・・
よさこいチームで歌っているとはっ!
不思議なめぐり合わせです♪

さて無限翔風、原宿スーパーよさこい初陣。
ということで原宿駅口ステージへ。



おぉ~ 前の組は『倭乃國』じゃないですか!
大阪と奈良の6チームが合同して結成。高知よさこいでは初陣ながら入賞したチーム。高知でも意外に近くで遭遇しました。楽曲の良さが際立っていたのでよく覚えています。

このチームの楽曲の歌とメロディーが強力で、ボーカルmixは三重になっていて、マツリの場では飛び抜けて美しく響きます。そのように加工が施してあるのですがさりげなくレベル高いです!ミュージカルの舞台のように楽曲×歌唱×踊りが一体となって聴衆、観衆を説得してしまいます。それがなぜか?と調べましたら、楽曲が作曲者と振り付けとパフォーマンスの構想がひとつとなったクリエイタープロデュースチームから生まれていることがわかりました。シンプルな説得力!アメリカのブロードウェイやミュージカルの手法も取り入れつつ、高知のよさこいを中心に切磋琢磨しているのですね~。今回の原宿スーパーよさこいでも…表参道パレードに残った3チームの内の1チームとなった『倭乃國』さん。いろいろな面で、作り込み参考になりますので動画もアップしてみます。



以上は余談。

さて、いよいよ無限翔風、初陣です!!








諏訪軍の迫力ですね~~。
やはり独特な【諏訪】の香り、世界です。



ステージ上で気持ちよく歌わせていただきました。
そしてNHK前ストリート審査会場に移動。



地方車に乗り込み、、、長嶋さん、よろしくお願いしますm(__)m



無限翔風、気持ちよく踊り抜きました!!
本当におつかれさまでした。

動画です。ぜひ、ご覧下さい。





みんなで記念撮影。



自然体、、、かっこいいなぁ~~。
そして一日目ラストは!

代々木公園ステージ。





なんとも言えない空気が生まれ、一体となり、ひときわ大きな拍手が会場に響き渡りました!
以下は動画です。



残念ながら翌日の表参道パレードには進めませんでしたが、【諏訪】の心意気は十分に表現出来たと思いました。




駅でこんな看板を目にしながら帰路へ。新宿そして信州へと戻りました。茅野に着いたのが23:30頃でした。その頃、無限翔風のメンバーは一日目の打ち上げで盛り上がっていたのかな?

次の無限翔風とのパフォーマンスは
9月14日(日) 諏訪湖よさこいとなります。
ぜひ、無限の風にふれてください。みなさん、お待ちしています♪




  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 16:38Comments(0)報告記祭・祭唄・舞唄

2014年08月22日

いよいよ2日後!黒耀石のふるさと祭り、開催です!



いよいよ、黒耀石のふるさと親善大使を務めさせてもらっている、信州・長和町【黒耀石のふるさと祭り】まで
あと2日!となりました。
8月24日開催!


会場準備も着々と整って・・・


弓矢を的に当てる弓矢競技、発掘技能オリンピック、さらに当日「より縄文人らしかった人」にベストオブ縄文の受賞もあるようです。高技術で手作りされた土器方のトロフィー、かっこいい!


長和町のこどもたちと一緒に、平和を思って「祈り鶴」を唄ったり。


安曇野から舞流のみなさんが来てくれることになりました。

日本一、平和な空気に満ちたお祭り。地元の子どもたち、地域のみなさん、一万年という平和を保ってきた黒耀石の魅力やご縁にみちびかれ、全国各地から集まってきたみなさんといっしょに、古代に想いを馳せながら和気あいあいと盛り上がる、素晴らしいお祭りです。
ぜひみなさん、遊びに入らして下さい♪

■くわしい詳細は、こちら。
http://www.misakix.jp/e1552305.html

____________________

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 20:24Comments(0)お知らせ祭・祭唄・舞唄

2014年08月22日

10/5(日)小津安二郎記念 蓼科高原映画祭にて河瀬直美監督最新作「2つ目の窓」上映!ゲストトークに松田美由紀さん!


あらためまして、こんにちは!
茅野市縄文ふるさと大使の葦木美咲です。

今年のカンヌ映画祭で上映後12分間拍手が止まなかったという河瀬直美監督最新作にして最高傑作『2つ目の窓』を第17回小津安二郎記念蓼科高原映画祭で上映します。私は『2つ目の窓』の上映担当となりがんばっています。



奄美大島の圧倒的な自然。そしてつながる命の神秘。この映画の素晴らしさを多くの皆様にお伝えするのと同時に、魂から湧きおこる深い感動をわかちあいたいと思っています。上映は10月5日(日)15:30~です。上映後にはこの映画に出演された松田美由紀さんのゲストトークがあります!

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。



ゲストの松田美由紀さんは、ご存知のとおり俳優の松田優作さんの奥様であり、松田龍平さん、松田翔太さんのお母さまです。美由紀さんとご縁をいだたいたのは2年前、2012年5月韓国で開催されたソウル環境映画祭でした。



私の光合成LIVEの環境への取り組みを評価していただき、ソウル環境映画祭で歌わせて頂いた時、ゲストであった松田美由紀さんとソウルの地でお会いしたのがご縁のキッカケになりました。



その時のブログ記事です。 韓国・ソウル環境映画祭 http://misaki.naganoblog.jp/e1009535.html

日本に帰国してからは美由紀さんの朗読ライブを拝見したり、東京で一緒にお食事をさせていただいたりと、嬉しい交流を持たせていただきました。いつか機会があれば信州にお招きできたらと思っていたので、その念願が叶って、本当に嬉しいです。

最新作にして最高傑作と言われる河瀬直美監督の『2つ目の窓』映画の中で、松田美由紀さんは縄文時代の生き方が色濃く残るとも言われる奄美大島のユタ神様(女性シャーマン)を演じられており、茅野市の土偶「仮面の女神」が国宝になったこの時節に本当にふさわしいと思います。ある学者さんたちのDNA研究では奄美大島に住む人たちの中に南方系縄文人の血統が最も強く残されているそうです。河瀬直美監督のご先祖は奄美大島のユタ神様(女性シャーマン)で、その血筋を継承されているとも聞いています。女性たちが活発に活躍し、一万年にも及ぶ戦争のない平和な時代を築いた縄文人たちの暮らしや生き方、考え方など多く参考となることが本作品にはあるのでは?と思っています。縄文中期に縄文文化が花開いた茅野でこの作品をみなさまとわかちあえること、本当に楽しみです。

10月5日(日)15:30~
茅野市民館マルチホールで上映されます。
上映後、松田美由紀さんのゲストトークもあります。
ぜひ、ご来場いただけますよう心よりお待ちしています。

●第17回小津安二郎記念蓼科高原映画祭
http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/
(世界的にも名監督として知られている小津安二郎監督が晩年を過ごし愛したふるさとが茅野市・蓼科。小津安二郎監督を記念して、毎年映画祭が行われています。)

●2つ目の窓 公式ホームページ
http://www.futatsume-no-mado.com/



作品データ 2014年 / 日本 / 120分
監督 河瀨直美
出演 村上虹郎 / 吉永淳 / 杉本哲太 / 松田美由紀 / 渡辺真起子
配給 アスミック・エース

【あらすじ】
奄美大島で暮らす界人は、八月踊りの満月の晩、海に男性の遺体が浮かんでいるのを発見し、そんな界人を同級生の杏子が見ていた。杏子の母イサは島民たちからユタ神様として慕われているが、医師からは余命宣告を受けていた。神様と言われながらも死から逃れられない母の存在に矛盾を感じた杏子は、行き場のない感情を界人にぶつけてしまう。一方、界人は恋人のいる母・岬の女としての一面に複雑な思いを抱えており、その思いを胸に幼い頃に別れた東京で暮らす父のもとを訪れる。そして界人が東京から戻ると母が失踪していた。

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 13:14Comments(0)お知らせ

2014年08月22日

今朝の信濃毎日新聞・仮面の女神関連

長野県内の新聞(信濃毎日新聞)の今朝の状況。



すでに答申を受けていた仮面の女神(土偶)が正式に国宝になりました。



茅野市役所のセレモニー。



11月から国宝展で国立博物館に出張するとのこと。
いろいろ忙しくなりそうな仮面の女神様ですが
お体に気をつけて頑張ってくださいm(_)m

昨日も書きましたが、「仮面の女神」実物を見に、茅野市尖石縄文考古館へ行きたい方がいましたら、名刺交換しましょう!


茅野市 縄文ふるさと大使を務めています。こちらの名刺があったら、一回無料で(通常入館500円)入れますので。お気軽に声かけてくださいね!

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 09:46Comments(0)報告記

2014年08月21日

国宝になりました!仮面の女神。


8月21日(火)。
かねてから、国宝答申を受けていた土偶「仮面の女神」が、晴れて【国宝】に!




これで、信州茅野市から出土した縄文時代の土偶、「縄文のビーナス」(左)、「仮面の女神」(右)、二柱の国宝女神がほほえむ町となりました。



私たちMEGAMI MUSIC事務所、仮面の女神が出てきた中ッ原遺跡ちかくにあるので、遺跡で密かにお祝い。



タペストリーが張ってありました。



せっかくなので、二柱の女神が現在いる、尖石縄文考古館へ。



無料開放していました。
たくさんの方が訪れていましたね。



仮面の女神さまも、なんだか微笑んでいるような。
2000年8月23日出土。
2014年8月21日国宝。

……これから女神さま見守る大地で、どんな歴史が綴られていくのでしょうか。
少なくとも、女神さまがつくられたその時代の背景や、祈りや、ご先祖さまの大事にしたかったことをくみ取っていくようなまちづくりにしていかなくちゃと思います。ご先祖さまにがっかりされないように、がんばらなくちゃ。


そしてお知らせ。
来月9月23日、秋分の日に記念イベントあります。
尖石~中ッ原遺跡のウォーキングほか、
中ッ原遺跡でトーク&コンサートなど。
詳細決まり次第、お知らせします。
とりいそぎ予定を押さえておいてくださいm(__)m

それから、「仮面の女神」実物を見に、茅野市尖石縄文考古館へ行きたい方がいましたら、名刺交換しましょう!


茅野市 縄文ふるさと大使を務めています。こちらの名刺があったら、一回無料で(通常入館500円)入れますので。お気軽に声かけてくださいね!

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 17:36Comments(0)報告記

2014年08月17日

だんだん近づいてきました!【黒耀石のふるさと祭り】

日本一、平和なまつり!
 【黒耀石のふるさと祭り】




今年も、だんだん近づいてきました。

古代一万年以上にもおよぶ長い平和を保ってきた旧石器&縄文時代の歴史をもつ信州・長和町。私は黒耀石のふるさと親善大使を務めさせてもらっています。

長和の子どもたちといっしょに平和を唄おう!ということで「祈り鶴」も歌います。
(祈り鶴。長和町のケーブルテレビで、広島原爆の日から終戦記念日まで流していただきました。ありがとうございます。)



先日は、縄文時代の調理方法をつかった縄文バーベキューの実験も行われていたようです。鶏肉の蒸し焼き。穴を掘って、葉っぱにくるんだ鶏肉の上に焼いた石を敷き詰め、蒸し焼きに。すっごくおいしそう!






長和町黒耀石体験ミュージアム学芸員さんの大竹幸恵さんのこの表情が物語っています♪

8月24日(日)「黒耀石のふるさと祭り」、ぜひぜひ遊びにきてください(^o^)icon01

お祭りをいっしょにつくってくれる仲間も募集しています。やってみたいと思われた方、
shinohara@misakix.jp
080 5108 9444(篠原)
までお気軽に、ご連絡ください!

くわしい詳細は、こちらへ。
http://www.misakix.jp/e1552305.html
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 14:15Comments(0)お知らせ祭・祭唄・舞唄

2014年08月17日

武田の里の盆送り。


甲斐国・韮崎。
ここは、武田一族が誕生し、最後を迎えたふるさと。
いまも、武田ゆかりの神社・お寺がある場所です。そんな里に残された伝統の唄をこれから、みんなで踊れる曲にして残していきたいという思いを地域の方からお聴きし、心音アーカイブプロジェクトとして何度か訪れる機会が増えています。(前回の様子→http://ashikimisakiblog.naganoblog.jp/e1539067.html

今回は、さらに韮崎の風土を知るために【武田陣没将士供養会・花火大会】にお誘いいただき、いってきました。釜無川河川公園で盛大に行われていましたよ。




老若男女、とても賑わっています。




武田一族のお名前や地名がたくさん出てくる盆踊り。里のみなさまといっしょに。きっと武将の方々も輪踊りに参加してたのでは?




武田八幡宮・初代武田の屋敷跡・願成寺、3箇所から合流した提灯行列。



武田の里供養会。
黙祷。願成寺の住職さんがやぐらでお経を唱えてる間に、灯籠流し。



幻想的でした。

そして、その後花火大会。

これだけ手厚く武田のご先祖様を思ったプログラム進行。とても感動。
武田の里の盆送り。きっと彼岸の先のみなさまも、喜ばれているのではないかなと思いました。
貴重な機会に参加させてもらい、ありがとうございました!


  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:16Comments(0)報告記祭・祭唄・舞唄

2014年08月15日

岡谷・みなこいわっさか!無限翔風、舞流の舞。


8月13日。
歌唱させてもらっているよさこいチーム
無限翔風舞流がダブルで演舞する祭り
岡谷・太鼓祭り『みなこいわっさか』で唄ってきました。
このお祭りに参加するのははじめて。岡谷太鼓祭りと併催で行われている踊りイベントです。



この日の衣装はこんな感じ。無限翔風・千葉さんのアレンジ。ありがとうございます!




舞流のパレード。【安曇野アリガトヨ】!
場が一気に明るくなります。舞流パワー全開。でっかい旗が岡谷の街になびきました。



そして無限翔風のパレード審査ステージ!【夢源郷】。
迫力のある演舞が、観ているみなさんのココロを揺さぶりました。



まつりのあとの、結果発表。

無限翔風(岡谷)・みなこい賞
舞流(安曇野)・特別賞

となりました。
両方のチームが受賞できてよかったです。
おめでとうございます!!
そして最後の総踊りではサプライズが。



舞流が特別賞を受賞し、総踊りとして
【安曇野アリガトヨ】を再び演舞♪



みんなで盛り上がりました☆ 
楽しかった〜〜!!



みなこいわっさか総踊り曲「GOTTA★みなこい」、すわこい総踊り曲「風となれ花となれ (すわこい総踊り曲)」でさらに、みんなで踊りました。こういうわかりやすく踊りやすい総踊りはマツリのクライマックスに、うれしい、楽しい輪ができますね。
祭りの終了後、飯田リンゴン祭りで無限翔風の夢源郷のパフォーマンスを見て感動した若い男の子がなんと飯田から見に来てくれ、声をかけてくれました。私のCDも買ってくれました。うれしいですね。なにかが届いていますicon01

さて、無限翔風、舞流が両方出演する祭りの
お知らせです。
9月14日(日)に開催される諏訪湖よさこいです。
諏訪湖畔につくられるステージがロケーションがいいと評判。湖から吹いてくる風が冷たく(寒く)も感じられるそうですので、少し防寒も気にしつつ、どうぞ諏訪湖よさこいにお越し下さい。

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 16:22Comments(0)報告記