2016年05月25日
なんでもない、宝物。
今日は、水田で作業してるおじちゃんや
ゆっくりカートひいて歩いてるおばあちゃんや
かすんだ空に浮かぶ蓼科山や
湧き水の森に枝垂れる藤の花や
清流の音や、戯れる鳥たち4匹が
のびのび自由に舞っている姿を見ていたら
なんか、泣けてきた。
こうした豊かでのんびりした
心に寄り添ってくれるような信州の自然環境が
なかったら、人間世界に馴染めず孤独を感じた
幼少期・小学生の頃、余計気持ちが切羽詰まって
大変だったろうなと思う。
都会でもし、寂しい想いをしてる子がいたら
信州おいでって言いたい。
手段もなにも、考え無しで言ってるから
無責任かもしれないけど。。
きっと、信州に暮らす人にとって
なんでもない、のどかな風景が
泣けるくらいに温かくて、眩しいと思う。
Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 23:07│Comments(2)
│ふと思うこと
この記事へのコメント
ふと、いつも見ている風景なのに懐かしく感じる時があります。晴れた日の田舎道、夕暮れの街を歩くとか…。その中でも自然の中に地元がありそこに住んでいるというのは幸せなのかもしれませんね。そして僕は山が無ければダメな人間でもありますし(笑)
Posted by 山田耕次 at 2016年05月26日 00:56
ふと、なつかしくなる。
ありますよね。
初めての場所でも、なつかしくなることも。
やっぱり、今生だけじゃなくて
遺伝子の中に組み込まれてる、色んな記憶って、あるんでしょうね。
山が無いと落ち着かないの、共感です(笑)
ありますよね。
初めての場所でも、なつかしくなることも。
やっぱり、今生だけじゃなくて
遺伝子の中に組み込まれてる、色んな記憶って、あるんでしょうね。
山が無いと落ち着かないの、共感です(笑)
Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki)
at 2016年05月27日 08:02
