2017年01月07日
愛のキズは、愛のキズナ。その先へ。
1月7日。岐阜県大垣への道中
尾張一宮 真清田神社へ立ち寄る。
「火の輪くぐり」なる新年行事を初体感。


日と水の 力を受けし この火の輪
太陽のチカラ宿る火の輪(日の輪)を
くぐり、抜き出た先の御神水を飲み
気枯れを払い、内側から気を新たに
よみがえらせる素敵な仕組み。



太陽神の真清田神社ならではの
発想に、冴えを感じた。
そのあと私の口からぽろりと出た言葉。
「キズは、キズナだね。」
ん。冴えてる~✨
そして、大垣へ。


岐阜県大垣は、水の都。水都(スイート)。
なんだこれ!って泣きたくなるくらい
水がきれい。(T_T)
ここで芭蕉が詠んだ句
「蛤の ふたみにわかれて 行く秋そ」
沁みる~。。。


心に沁みたアニメ映画「聲の形」の舞台に
大垣がなっていたのも、すこし分かる気がする。
美しい水の流れが、悲しみの涙も
喜びの涙も、すべてを洗い流してくれる。
大垣に行ったのは目的がある。
より私が、自分の表現と言葉を自由にするために
心と随の近未来系施術 U NEEDで
施術してもらう為だ。
傷を与えたほうも、与えられたほうも
すべては自分で思い込んだ愛の体験で
その先にある大きな愛を感じるための
自分が仕掛けた「絆」だったんだと
この土地は語りかけてくれた。
傷は絆→ その先にあるのは → 大きな愛の世界。
私が、”愛による傷”だと思い込んでいたものは、
「深い愛の絆」の記憶だった。
どんな出来事も、一寸の狂いなく
完璧に潜在意識が仕掛けて
上手に出来てるものだなぁ。
それは見事で、素晴らしい

美しさで溢れた世界。
映画でも、施術でも、
「本当にそんな世界はあるんだぁ!」
と実感させてくれる大垣という土地。
なぜ、ここまで
私の心に浸透してくるのでしょう。
不思議だな。
水が豊かで、綺麗だからかな。