2014年06月11日
夏至10時スタート!ー縄文遺産写真展ー

幽玄な御姿のこのチラシ。できたよー。

6月21(土)~7月9日(水)までJR茅野駅西口ベルビア3階で開かれる、仮面の女神・国宝答申特別記念
【縄文の夜神楽 ー縄文遺産写真展ー】(全撮影:滋澤雅人)のものです。かがり火のようなライトアップ、滋澤さんのファインダー越しに黄泉がえる、縄文の素顔。感じてみて下さい。

ちなみに、個展の受付案内係のお仕事をさせていただくことになるかもです。
もしそうなったら受付でお待ちしてます♪
で、28日は滋澤さんと私のコラボ企画。
トーク&ライブもありますのでぜひ、足をお運びください。
講演「豊の焔光」
語り: 滋澤雅人(写真家)
唄: 葦木美咲(シンガー)
6月28日(土) 13時30分~16時
※写真展入場共通
■縄文の夜神楽・詳細
http://ashikimisakiblog.naganoblog.jp/e1504569.html

2014年06月11日
ゆったりペース。豊かさ。美しさ。
赤沢自然休養林で光合成LIVEをしたり、空き時間を見つけては釣りに出かけ、お魚と戯れたり。



「ゆったりペース」に響きあうような日々が続いていて、とても豊かさと美しさを感じます。これからはこうした「豊かさ」や「美しさ」を沢山、感じる時間をつくっていきたいと思います。
明後日で、かんてんぐら満月ライブも最後ですが、定期にも周期にも囚わないで、必要なことを必要なリズムや波長で行っていくこと。そういう活動に移行していきたいと思います。考えてみれば、もともと私が出来ること、やるべきことはそういうものだったはず。なぜか慌ただしく暮らしていたような気がします。
私が感じている本当の豊かさや美しさは今の世の中には存在していないような気がします。自然の中に、または自然と波長を合わせた時の心の奥深くに、その豊かさ、美しさはあるのかな。あるところにはある。なんとか、"それ"をわかちあいたいです。いろいろ思考錯誤しながら。



「ゆったりペース」に響きあうような日々が続いていて、とても豊かさと美しさを感じます。これからはこうした「豊かさ」や「美しさ」を沢山、感じる時間をつくっていきたいと思います。
明後日で、かんてんぐら満月ライブも最後ですが、定期にも周期にも囚わないで、必要なことを必要なリズムや波長で行っていくこと。そういう活動に移行していきたいと思います。考えてみれば、もともと私が出来ること、やるべきことはそういうものだったはず。なぜか慌ただしく暮らしていたような気がします。
私が感じている本当の豊かさや美しさは今の世の中には存在していないような気がします。自然の中に、または自然と波長を合わせた時の心の奥深くに、その豊かさ、美しさはあるのかな。あるところにはある。なんとか、"それ"をわかちあいたいです。いろいろ思考錯誤しながら。
2014年06月11日
満月まであと2日。

満月まであと2日。
今月の満月は、6月13日(金)です。
『かんてんぐら満月LIVE・最終回 満月よ永遠に…』の回を迎えることとなりました。
毎月満月。とても憶えやすいこの周期。続けようと思えばどこまでも続けていけると思いますが、
舵を切りたい方向が見つているのでここで一度立ち止まることが必要。と感じたので、そうすることにしました。
かんてんぐら満月LIVE(感動の?)最終回、体感しにいらしてくださいね。
ゲストには、パーカッショニストのPanchan、
私のライブ時間では、ギタリスト・編曲家・作曲家のトコオ タクヤさんといっしょに演奏もします。
どうぞ、最初で最後の千秋楽、お楽しみ下さい。
2014年06月11日
しっとり、ゆっくり、赤沢報告記。

木曽上松町にある素晴らしいヒノキと渓流の森、赤沢自然休養林。心身を健康に維持してくれる森林セラピー基地として認定されています。
6月8日(日)。雨上がり、森がしっとりと潤う中、
信州木曽あげまつ
ボールドウィン100周年記念プレイベント
『第16回 森林セラピーウォーキング大会』が
行われ、唄わせてもらいました。

朝、8時30分。関係者一同集合。
天気予報では午前中から雨とも言われていましが、晴れてよかったです。

9時受付開始。
・森の中ヨガを体験
・森の中で深呼吸
・森の中を「ポール」を使って歩く
・森の中を本格的なウォーキング
・森林鉄道に乗って森の中をまったり散策
選べるコースでそれぞれの方にあった森の楽しみかたを提供してくれます。私も準備がなければ、ヨガか深呼吸を体験してみたかった〜♪

一時間半。
参加者のみなさまそれぞれのコースで、ゆっくり森歩き。

その間に、森のコンサート会場も設営完了しました。ここで唄うのはたぶん3年ぶりくらい。橋をわたってすぐのところに、ちょっとした憩いスペースがあるのです。2006年から始めた太陽光発電の電力を使った「光合成LIVE」の基本コンセプトも、私の唄のほとんどの発想アイデアも、この赤沢の森からいただいたものです。日常で疲れた心や、深い心の傷やトラウマを癒やし、本来の人間の持っている力を引き出してくれるような、創造の森です。

皆さん帰ってきたところで、森のコンサートスタート。光合成LIVEでお届けしました。途中、雨粒がぽつりぽつりと落ちてきたり、また晴れたり、ライブ感たっぷりな内容となりました。新鮮な空気、森の木々がゆれる風の音、鳥の声、渓流の音、みなさんの声、どこか遠くから聞こえてくる音、とても気持ちいい時間。みなさんといっしょに響きあえて、とても幸せでした。聴いてくださった方が「赤沢の森に似合った歌声」と言ってくださいましたが、私の唄の発想が赤沢の森から来ているから、唄たちも「ふるさとに帰ってきたー!」みたいに生き生き喜んで響いていたんじゃないかと思いました。

今回のすばらしい機会をつないでくださった辺見さん、ありがとうございました!またぜひ、よろしくおねがいします。木曽ひのきの里ウォーキング大会実行委員会のみなさま、関係者のみなさま、本当におつかれさまでした。

「おう、それでな、熊がな…」と声が聞こえてきそうな、赤沢の森の宿・去来荘のご主人 若宮さん。
森林セラピーウォーキング大会が終わった後は、森のもうひとつの楽しみ方、去来荘で一泊。去年来られなかったこともあり、本当ーーーーにゆっくりしてしまいました。



その日森でとれた食材を、若宮さんの感性で創作料理。こんな料理があるのか、こんなのはじめて、未体験な山の幸で毎回感動。若宮さんは、赤沢という“創造”の森の生態系ピラミッドの頂点・ぬしな気がします。

ゆたかな空間。極上の音楽。感性が活性化するお料理。うまい酒。はずむ懐かしい映画の話。名古屋からお越しになったお客様もとても堪能されていました。

ゆっくりとした夜は過ぎて…

翌朝。晴れたので、森林鉄道に乗って森歩きスタート。

ひのきチップが敷いてあり、歩きやすい。

「大樹」。一年ぶりにお会い出来てうれしかった。神々しいです。

大石の上に寝っ転がったり。

銀龍草(ぎんりょうそう)が起き上がってきてました。

苔むす森。しっとり。

苗床となった木は、姿も形もないけれど、ここにあったという存在を空間で示しながら、次の世代へとバトンタッチ。天然林だからこうゆう状態になるのだそうです。いのちがつながっていく生存の仕組み。私も苗床になりたい。

大好きな花、オオヤマレンゲはまだ蕾でした。6月下旬が見頃でしょうか。白い甘酸っぱい香りの可憐な花が咲きます。花咲く夢をみながら、蕾ちゃんは寝ているところ?
あぁーーーーーー
いい深呼吸タイム、リフレッシュになりました。
2014年、あと半年。
乗り切れそうです。