葦木啓夏Blogー創世記ー

成長には必ず痛みが伴う。

なぜなら、気づかなかった
今まで気づこうとしなかった視点が
見えれば見えるほど、
自分が何をしてきたのか、
どれほどの愚かな所行をしてきたのか、
クリアに分かるようになるからだ。

その自覚は、痛い。痛すぎる。
だから、成長から無意識に逃げる。
しかし、逃げたら成長しない。

踏んづけて周囲に先制攻撃しかけていたことに
自覚すること。
自らの手で自らの可能性を諦めていたことに
自覚すること。

ひたすら自己内観して、その痛みをも
ぜんぶ受けとめて、ひたすら反省し
（ごめんなさいだらけっ！）
責任を自分の手の中に取り戻し、
自らの決断で選び直す。

そうして初めて、自分史上はじめての
人生を変える成長プロセスを歩み始められる。

母から生まれたのは、私が私の母を選んで
《生まれてきたかったから》なのだ。
もう環境のせいには、母のせいには、
両親のせいにはできない。

幾千幾万の命のたねの100m走を走り抜け
見事一番にゴールしたのが、私だからだ。

人は生まれながらにして、
金メダリストばかりなのだ。

自分のいのちに、自らに還ろう。
私は、私の一番だ！

金メダリストとしての自覚と誇りを持とう！
アスリートのように、毎日を燃焼しよう！
自分の人生に、誇りを持とう！

その過程、すべてを楽しもう！