2015年02月04日

節分。まあるくまあるく、干支一周記念。

2月3日、節分。
篠原さんが、事務所デスクで突然つぶやきました。
「あ、節分だ。節分祭行こう!」

ということで、諏訪大社下社で行われた節分祭に行ってきました。



まず、諏訪大社下社・秋宮へ。
あ!さっそく鬼発見!



8時だよ。全員集合〜w



豆まきと宝投げは、まず諏訪大社下社・春宮でするということを神職さんからお聞きし、移動しました。
そして・・・



鬼は〜ソト! 福は〜ウチ!

こうゆうのが、マツリ、一体感だなぁ!と思いながら豆まきに参加。あっちから飛んできた豆を拾って、私も鬼はソト、福はウチ!
宝投げ、、、すごかった。
参加者のひとたちの気合いがハンパ無い。
ビニール袋を持ってくれば良かったなぁ。ジャケットのポケットに入り切らないお菓子などは懐にしまって(笑)なるだけ貰ってきましたよ。
だるまを3つゲットして、うれしかったです。



豆まき終了後は、鬼さんに「写真とっていいですか?」と話しかけ、仲良く記念ショット♪
大役、おつかれさまでした。



うちにやってきた、ダルマ君。
帰宅後、ウチのなかでも
「鬼は〜ソト!福は〜ウチ!」。
毎年、この時期になるとライブツアーなどでソトに
行ってることが多かったのですが、今年は“ウチから”
できて新鮮でした♪



豆まき終了後、
お部屋掃除してたら出てきた2年前の記事。
そうか。すっかり忘れていましたが、2月3日で、路上ライブで歌い始めてから丸12年。節目です。
しかも、唄い始めた2003年って、ひつじ年。なんとまるっと、めぐりめぐって、【まあるくまあるく、干支一周記念】でした。



今年の目標がこれになったの、納得です。

2013年は、Fight 2013
自分自身を乗り越えようと名前も含めロングだった髪もショートにし、変化しました。

2014年は、マツリゴコロ ウタゴコロ2014
様々なマツリ、そこに宿る心意気。ウタとは何か、その基礎を自分なりに模索してきました。

それを経て、今年の目標【まあるくまあるく2015】
あらゆる多種多様のみんなで集い、違いを感じ、認め合いながら、どうしたら楽しい場になるのか模索し、みんなで踊ったり、歌ったりしたいです。
『表現していい!自分のウチからのチカラを出していいんだ!』そんな風土を、地域で、マツリで、ライブで、空気として作っていきたい。そのための創造を、私からどんどんしていきます。目標!

  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 13:11Comments(0)ふと思うことごあいさつ

2015年02月04日

2月2日。滋澤雅人さん、創作的撮影。

全国各地の土器・土偶など、縄文時代の遺産を
撮り続けている写真家・滋澤雅人さん。



エクセレントライフ蓼科のスペースをお借りし
創作的撮影です。
1870年頃フランス・ベルギーで起きた絵画の変革、象徴主義をエッセンスに、縄文的な表現を模索。
一日かけて撮影されました。

今回は、「白ユリ」が登場。





ヘアーメイクは、白ユリ美容室の上條涼子さん♪
ステキに仕上げてくださり
ありがとうございました。
涼子さんとのご縁は、なんと唄い始めた当初の18歳からだったということを改めて知って驚きました。
長かったロングヘアーをバッサリ切るときも、普段のカットも、カット以外もw お世話になっていて、本当ありがたいです。

どんな写真が生まれるのか、楽しみです。




満月にほぼ近いお月様。まん丸でした。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:53Comments(0)報告記

2015年02月04日

茅野は縄文・御柱祭の里。茅野市民館10周年お祝いにむけて。



まだまだ寒い八ヶ岳のふもと。茅野。
太陽の熱が、根雪を溶かしてくれる春が
ちょっと待ち遠しいです。

茅野駅前エントランスの入り口看板が、すてきにリニューアルされていました♪


 ↓↓↓ 劇的ビフォーアフター。 



 ↓↓↓ 劇的ビフォーアフターPart2。 


「縄文」「御柱祭」の里、茅野市。
まさしくです。

茅野駅と隣接している、市民ひとりひとりの表現のための館「茅野市民館」が今年10周年。
縄文アートプロジェクト】が立ち上がり、あらゆる世代の市民や茅野・八ヶ岳を愛するみんなが様々にチカラを出して、歌、踊り、演技(それだけじゃなく)あらゆる表現を輝かせ、みんなで10周年の誕生日を盛り上げよう!!ということで、今わたしもその下地づくりに関わらせてもらってます。

このまえは、茅野駅前ベルビア内の中高生の表現スペース「CHUKOらんどチノチノ」で活躍している中高生と出会ってお話しするちょっとしたお茶会がありました。



カンパーイ!
自己紹介したり、好きな食べ物教えたり、、
ん??合コン気分?w



茅野市民館・縄文アートプロジェクトから生まれた2曲の縄文のうた「まあるい星のまあるいムラで」、「つないで」
この二曲を、あらゆる世代の人が使いやすいように、MEGAMI MUSICと茅野TMOと連携し、ロックPopsバージョン/ハワイアンバージョン/和風よさこいバージョンの3パターンでリアレンジしてみているのですが、この時に「まあるい星のまあるいムラで」ロックバージョンを披露してみました。

お!結構みんなで盛り上がれるかも!?



高校生の女の子も、試しに唄ってみてくれました!
ありがとうっ♪
うんと、盛り上がったよ!

「やりたいことがちょっと見えてきた」
この一言を、来てくれた女の子から聞けたことが、とても嬉しかったです。

世代、性別、思想、生まれ、あらゆる違いを感じ、認め合いながら、みんなで楽しく気持ちよく、表現していける、お祝いできる空気をつくっていきたい。



中高生達が帰っていった後は、大人たちで真剣な話し合いとなりました。多種多様のみんなが集える場づくりのためには、まだまだ課題がありそうですが、ひとつひとつ何がネックになっているのかを鮮明にしながら、クリアしていきます。
一つの希望が見えた、充実の夜となりました。
  

Posted by 葦木啓夏(Hiroka Ashiki) at 12:31Comments(0)報告記祭・祭唄・舞唄